photo report:VL&vl’s Gumgum展示販売会「WELCOME TO VL’S HAPPY CLOSET!」

参考記事:Offshore【tamariba & VLウィーさんに聞く、タイのファッションとアーティストのこと。】

2011年9月22日〜25日の4日間、青山ユトレヒトのギャラリースペースNOW IDeAにて、先日Offshoreでも紹介したタイ在住ファッションデザイナー、ウィーさんの展示販売会が行なわれた。私も9月24日に遊びに行って、ウィーさんとお話し、VLやVL's Gumgumの服を実際に手に取ってみた。ウィーさん手作りの心のこもった洋服に感動!ワークショップの風景も見学したので、その様子を写真メインにご紹介。気になった方はぜひウィーさんのオンラインショップ、 tamariba をチェック!

Vee's exhibition was held in Aoyama Tokyo from 22 to 25 Sep 2011. Vee is a fashion designer based in Bangkok. I was impressed by touching the clothes from her fashion brands called "VL" and "VL's Gumgum". She has a passion for making her clothes. I'm going to show the pictures from her exhibition in Aoyama.

>>>前回のインタビューはメールでのインタビューだったので、今回やっと実際にお会いできました。ウィーさん、はじめまして!
奥の試着室は、ウィーさんが昔作ったタペストリーを繋ぎ合わせて作ったそう!
Nice to meet you Vee-san! The fitting room is behind her, it made by tapestry which Vee made.




>>>かわいい小屋が今回のウィーさんの展示スペース。ウィーさんやVLの洋服を知っている人だけじゃなく、ユトレヒトに本を見にふらっと来たお客さんも、ウィーさんの洋服を見ていく。半分屋外のこのスペース、ウィーさんやウィーさんの洋服の雰囲気にぴったり。
This is the exhibition room for Vee in UTRECHT Aoyama. Many people was coming to check Vee's clothes out even if they didn't know Vee's fashion brands. This tiny room matches well to Vee's cute clothes.

>>>入り口で「ウェルカム」 WELCOME!



>>>商品タグもウィーさん手作り。ウィーさん作のキャラクター、カエルちゃん。
The tags were made by Vee also. She is drawing "Kaeru-chan"(Kaeru means frog).


>>>ウィーさん「2日目にたくさんお客さんが来てくれて、もう半分ぐらい売れちゃったんです。」
個性的な洋服たち!こちらはVLの商品。ウィーさんは素材にもとってもこだわっていて、VLの商品のなかには、タイ王宮の為に織られた布を使ったものや、タイのチェンマイや東北地方で織られた布を使ったものがあるんだそう。確かに、手触りがとっても良い!
Vee said "Yesterday it crowded. then half of my goods for this exhibition was sold." Vee's individual clothes are here. These goods in this picture are from VL. She is eager to find especial materials. She told me that she have selected textiles which was weaved for royal family. Also she often buys textiles from ChaingMai and northeastern Thailand to make clothes.


>>>ボタンにもこだわりが!このボタンは、ウィーさんのバンコクの家の近所にある“あんまり流行ってない古い手芸屋さん”で仕入れたアンティークなボタン。ツバメの型が抜いてある。そしてこのパンツの布地が、タイ王宮の為に織られた布!王宮で使われなかった布をウィーさんが仕入れたんだそう。ウィーさん「草木染めだから色落ちするかなと思って1回洗ってみたけど、色落ちしなかったんです。」手触りの良さとボタンのかわいさに、私も色違いを購入!
Look at these buttons which have stamped swallow's motif. And these pants made by surplus textiles for royal family. She bought it on market in Thailand.


>>>こちらもVLのパンツ。このボタンもウィーさんが近所の手芸屋さんで仕入れたアンティークなボタン。「日本と一緒で、タイの年配の女性は一般的に、古いものより新しいもののほうが好き。タイでも、若い人のほうが、こういう古い物に注目してますね。」
Other pants from VL brand. She bought these buttons at a shop nearby her home.The shop isn't popular but there are many antique stuffs, she said. In Thailand, old women either don't like old stuffs. They prefer to newer stuffs. But young people in Thailand also prefer to old stuffs or antique stuffs.



>>>そして青空ワークショップも開催。今回の材料となる古着の襟は、ウィーさんがバンコクから持ってきたもの。いろんな色、素材、形、手触りがあるので出来上がりも違ってくる…。皆さん慎重に吟味。
Vee held workshop on 24th Sep. Making "ERI-BIRD", ERI means collar. They made bird brooch from the collar of secondhand clothes.


>>>今回作るのは、これ、「エリバード」。古着の襟で作る鳥の形をしたブローチ。


>>>ウィーさんと、みんなで、会話を楽しみながら、どんどんそれぞれの「エリバード」が出来ていく…
Chatting, sewing...


>>>本当に、素材や色、柄が違うのはもちろんだけれど、それぞれのキャラクターによって皆さん個性的なエリバードが出来上がる!
Each ERI-BIRD express each characters! It's quite different.

>>>2時間経って、できあがり。
Completed after 2 hours!


>>>少し苦戦されていた方も、素材が生きた可愛らしいエリバードが完成。みなさんお疲れさまでした!


>>>NOW IDeAのある、ユトレヒトの周りは、世界の名だたるブランドがいっぱいだけれど、その間に、ほっこりと飾らず楽しめる空間があって、そこにタイからやってきたウィーさんやウィーさんのお友達がいて。半屋外の会場だからこそ、スズメもやって来たり、とてものんびりとした空間。ウィーさんのクリエイターとしてのこだわりにも本当に感動したし、取材させてもらいに行ったのに、逆に癒しをたくさんもらいました。ウィーさん、楽しい空間と時間をありがとう!
There are many shops of world-wide brands, e.g. gucci, prada... between them, there is a friendly venue "UTRECHT". On that day, Vee-san and her friends were there. Sparrows were coming to the garden of UTRECHT. People was coming to see Vee-san, to find good clothes and books. And they were chatting with their good smiles. That time and atmosphere made me relax well. Thanks so much, Vee-san!


tamariba
タイや日本の個性的なアーティストの作品や、 ファッションアイテム、タイ雑貨などを販売するオンラインショップ。取扱ブランドのひとつ「VL」のデザイナー、ウィー(VEE)さんと、同じくデザイナーのHaruna Nishiokaさんの、女性二人によって立ち上げられ運営されている。
VL
ウィー(VEE)さんがデザインするファッションブランド。「relax&charming」がコンセプト。着心地がよくて新鮮さもあってチャーミングな洋服を気軽に着てほしい、という想いでつくっている。

text and photo by 山本佳奈子(Kanako Yamamoto)