香港取材旅終了!The short report with photo of my trip to Hong Kong.

>>>香港と言えば、高層ビル。

香港へ行ってきました。今まで私は、海外に行くときはいつも2週間以上滞在するのが通常でした。ですが今回はたった2泊3日で香港内を走り回り、計10組のクリエイターへの取材を敢行してきました。それぞれのクリエイターについては、これからゆっくりOffshoreで紹介して行く予定です。



>>>香港と言えば、地下鉄構内の脱毛や整形手術の広告

2011年3月に香港を訪れて以来、約半年ぶりの香港への旅となりました。記憶に関しては、視覚よりも臭覚や聴覚のほうが敏感なようです。漢方屋さんの漢方の匂い、路面の食堂の匂い、信号の音、2F建てバスのエンジン・ブレーキ音。そういった音や匂いを感じた瞬間に、「ああ、香港に帰ってきたんだ。」と実感しました。
wikipediaによると、香港は、面積はたった1,104k㎡。東京都の約50%。その土地に、700万人が住む。人口密度は6,361人/km²。
香港のクリエイター達と話すと、背筋が伸びる思いになります。不動産問題、経済格差、表現の自由。これらの社会問題をクリエイティブな活動から切り離すことなんて、香港ではあり得ない。webDICEでの連載でもこのあたりに関しては書きましたが、今回、香港でインディペンデントに活動するクリエイターを訪ねたことによって、どうして香港の人たちはそういった問題にユーモアを持って立ち向かえるのか、少しずつわかってきた気がします。
1997年の香港返還を鮮明に記憶している世代、かつ、自分たちでやれることは自分たちでやってやろうというインディペンデント精神の強いクリエイター達に出会い、話し、日本人である私は非常に学ぶことが多かったし、彼らを尊敬しているし、今後も彼らと協力していければと思っています。想像以上に収穫の多い旅になりました。香港の皆さん、ありがとう!

>>>香港と言えば、ネーザンロード!

そして、今回の香港への旅の日程は、東京のインストゥルメンタルバンド、kowloonの香港でのライブの日程に合わせました。日本人が同じアジアの他の国でライブをする。Offshoreの目的のひとつは、日本と日本以外のアジアを繋げていくこと。音楽というツールを使ってそれを具現化したkowloonの香港ライブ。こちらもライブの様子とインタビューをOffshoreにて掲載させていただく予定です。

今、香港のクリエイター達は何を考えてどういった活動をしているのか。日本から海外に出て表現活動を行うこと。できるだけ早く皆さんにお伝えします。もちろんベースはリアリティ。ご期待ください。

私の次回の取材旅行は2011年末。まだどの地域に赴くかは決定していませんが、今後もアジアのインディペンデントなクリエイター達を取材し、リアルにお伝えしていきます。

写真・文:山本佳奈子

>>>コーズウェイベイ近くの市場

>>>地下鉄MTRで見られるタイポグラフィ

>>>落書き

>>>ワンチャイで見た、ビルの屋上